ゼロからの「ものづくり」が醍醐味

坂本 海来

大阪支社
営業 2023年入社

インタビュー

INTERVIEW

ーお名前と年齢をお聞かせください。

坂本海来です。今年で26歳になります。

ー前職では何をされていましたか?

総合商社で営業をしていました。主に扱っていたのは住宅資材です。キッチンやお風呂や床材等ですね。

ーでは、お客さまが扱っておられる商品と、一部同じですね。

そうですね。
印刷業界は初めてですが、お客さまが扱っておられる商品自体は似ている部分がありますね。

ー数ある会社の中から、土山印刷に入社したいと思ったのはなぜですか?

元々ものづくりに興味があります。
高校の時に地元福岡の印刷会社でアルバイトをしたのですが、そこでさらに興味を持ちました。
大学が京都なので、京都で印刷会社を探していたところ、地元で創業100年以上の歴史もありながら、
ウエマツグループとして新しく一歩を踏み出した土山印刷で、是非とも「ものづくり」に携わりたい! と思いました。

ーなるほど。今現在はどこの部署でどんなお仕事をされていますか?

大阪支社で営業のお仕事をさせて頂いています。
ネットワークや保安・警報器関連のツールが主な案件です。

ーでは日々、お仕事に従事されている職場の、ご自身の周りの雰囲気はどんな印象ですか?

ほとんど京都本社ではなく大阪支社にいるんですが、どちらの場合でも、僕が知識が無いこともあっていろいろと気に掛けて頂き、丁寧に教えて頂いたりとか、気さくに声を掛けて頂いていて、楽しく仕事させて頂いています。

ー入社されたのはいつでしょうか?

今年(2023年)の3月6日です。はや半年が経ちました。

ー半年経ってみていかがですか? まず入社前の印象とギャップはありますか?

そうですね。入社前は、前職での経験が活かせるのではと思っておりましたが、現在携わっているのは違う分野なので、覚えることがたくさんあり勉強になります。
いま印刷用語や印刷工程も段階的に覚えていっている途中で、思っていた以上に覚えることがたくさんあります。

ーではその中でも、半年間で一番苦労したことはなんですか?

ゼロの状態から印刷物をつくった案件ですね。打合せから始まり、仕様決定・見積り作成・スケジュールを組んでお客さまと社内の追いかけと調整をさせて頂いたんですが、大型案件だったので見積作成ひとつをとっても上司に何度も相談したりしました。

ーなるほど。それでは一連の流れが最初から最後まで経験できましたね。

そうですね! この案件が今まで学んできた知識を最も総動員しました。

ーわかりました。では嬉しかったことはなんですか?

いろいろありますが、一番は…そうですね。自分が対応したことに対してお客さまが喜んでくださるのが一番嬉しいですね! まだまだ些細なことしかできないんですが、見積りを早く作ってくれてありがとう。と言ってもらえた時とか、ですね。
案件としては、やはり、苦労したことで申し上げた大型案件ですね。ゼロの状態からスタートして、トータルで最初から最後まで携わり、相談や調整を重ねて最後に印刷物という目に見える商品になってお客さまへお届けできた! そしてお喜び頂けたっていうことで。とても貴重な経験となりました。
上司から、「お客さまが『坂本さんによくしてもらっています』とおっしゃってるよ」と聞いた時も嬉しかったです!

ーおお。短い間にとても貴重な経験をしましたね。では今までお話し頂いたことを踏まえてズバリ仕事のおもしろみ・醍醐味はどんなところですか?

いろいろあると思うのですが、一番はやはりお客さまとやりとりして、「お客さまと一緒にものをつくっていく」ことです。前職では既成のモノを売っていただけでしたが、土山印刷ではつくるところからなので。それが一番のおもしろいところですかね。さらに言えば、そうやって自分が携わったモノが世に出てたくさんの人に使ってもらえるっていうところが醍醐味です。

ーなるほど。今後はどのようになりたいですか?

目標や現在の思いなどを軸に、自由にお話し頂ければ。まだまだ、皆さんにご迷惑を掛けているばかりなので、自立して進められるように早くなりたいです。
また、今のところ上司からお仕事を頂き、指示を仰いでいるだけなので、直接お客さまからご指名頂けるようになるのが目標です。

ーズバリ5年後はどうなっていたいですか?

現在、上司がされていることを少しでも引き継いでできるように。いずれは全部できるようになりたいです。印刷の知識も完璧にあり、社内外のコミュニケーションが円滑にでき、営業力も高いのが目指す人物像です。

ーそれでは坂本さんが5年後も理想的に働けるような、土山印刷に求める「こんな会社になって欲しい」と思うことはありますか?

そうですね、自分の後輩とかできると嬉しいなあ。後輩に教える立場になって初めて分かることもあるかと。

ー最後に、プライベートな質問ですが、差し支えの無い範囲で、休日は何をして過ごしていますか?

また「推し」や「趣味」などあればお聞かせください。

体を動かすのが好きなので、バレーボールをやってます。中学で野球、高校ではソフトボールをやっていました。大学のサークルでバレーボールを始めたので、今も社会人サークルに入って続けています。
友だちも増えましたし、リフレッシュできます。

ーありがとうございました。引き続きがんばってくださいね!
日々、奮闘している坂本さんに入社半年経過時点のリアルな声を聞かせて頂きました。ぜひこれからも未来の自分に向かって、元気にがんばっていただきたいと思います!