例年、お客様に年賀状をお送りの小売店・商店主の皆様。
年賀状をお客様に送るとき、新年のあいさつ「だけ」で済ませていませんか?
年賀状とダイレクトメールと組み合わせることで、効果の高い販促施策を行ってみませんか?
年賀状とダイレクトメールの組み合わせは、お客様に売り出しや店舗の情報を伝える販促ツールとして大変有効なのです。
以下に理由を書いていきましょう。
年賀状で集客?! ダイレクトメールで年末年始の集客力を高める方法
1.だれもが目を通す。それが年賀状。
1年のうち、だれもがポストの中に入っている葉書すべてに目を通す時期が元旦です。
年賀状がやってきているかチェックし、一つ一つを見ていくときには、必ず情報が頭に入るもの。だからこそ、ダイレクトメールと年賀状を組み合わせることで、高い販売促進効果を見込めます。
2.時候のあいさつがあれば、売り込み感は感じない
突然家にダイレクトメールが送りつけられてきたら、正直あまりいい気分にならない方が多いでしょう。いかにも売り込み然としていますから、それは当然です。
でも、時候の挨拶と共に、お得なクーポン情報や売り出し情報がついていればどうでしょうか? 年賀状にお得な情報が載っていて、不快になる人はいません。むしろ、せっかくだから年明けの買い物はここでやろうかな……と感じるかも知れません。
3.お年玉付き年賀はがきなら、お客さまもお得
「それでも売り込みは気が引ける」とお思いの方でも大丈夫。
お年玉付き年賀はがきというものがあります。
たとえ内容にそこまで興味がなかったとしても、お年玉懸賞付きの年賀はがきであれば、内容がダイレクトメールであったとしても嬉しく思うものです。むしろ送られてきたことを歓迎するでしょう。
今ならこんな年賀状が作れます。
1.送付リスト不要。ポスティング年賀状。
折角ダイレクトメールを送るなら、普段から懇意にしているお客様だけではなく、未来のお客様に向けても訴求を行いたいですよね?
けれども、ダイレクトメールを作るときに、一番手に入れるのが大変なのが送付先リスト。個人情報が厳しく取り扱われる時代に、なかなか送り先の住所は手に入れられません。
でも大丈夫、年賀タウンメールなら、送付リストなしでもエリアを選んでポスティングを行えます。日本郵便が提供する年賀タウンメール・タウンプラスサービスを利用した、安心のサービスで、気軽にダイレクトメールを送ってみましょう。
2.思わず削ってみたくなる。スクラッチくじ付き年賀状。
年賀状についているスクラッチくじ。削れば、その中から嬉しいプレゼント。まるでお年玉の袋を開けるようなわくわく感をお客様にご提供でき、お正月にピッタリなスクラッチくじを、年賀状にお付けしませんか。
売り出し年賀状であればスクラッチくじをはじめとした特殊印刷が可能。
くじだけでなく、金刷り、ニス加工などもお引き受けいたします。
コラム:年賀状デザインのコツ
年賀状を送るときには、ちょっとしたデザインのコツがあります。
1.できるだけ豪華に
たくさん届く年賀はがきの中で、パッと目を惹くものの方が販売を促進することは言うまでもありません。そのために、年賀はがきでダイレクトメールを行う場合は豪華にした方がいいでしょう。金刷り・銀刷り、鮮やかな朱色や橙色を配色するといった工夫をすることで、もっと効果的なダイレクトメールをお届けできます。
土山印刷は金刷り・銀刷り印刷や、鮮やかな朱色・橙色を印刷可能な特色印刷をお安く提供しております。
2.手書きのメッセージを添える
やはり年賀状には、一筆したためたいところ。手書きのメッセージをデザインに組み込むのは、販売促進の上でも効果的というだけでなく、発信者の心が伝わります。ただキーボードから打ち込んだ文字だけではなく、お客様におかけしたいちょっとした言葉を手書きで添えることで、ほっとする温かみを年賀状にプラスすることができます。
3.クーポンなどは長めの期間を
松の内はどうしても人の出入りでばたばたとするものです。おせちを自分で作り、親戚と祝いあうという風習は薄れたものの、それでも旅行や年始の挨拶、仕事始めなどで忙しい時期が続きます。そんな時、折角DMでクーポンなどをもらったとしても、気づけばクーポンの期限が切れていた、ということが起こってしまいがちです。
ゆえに、クーポンなどを配布する場合、1月中ではなく、2月の中ごろ程度まで期間を取っておくのがいいでしょう。
今年の制作もまだ間に合います!
年賀状を年明け一番に配達するためには、12月25日までの投函が必須。ゆえに、年賀状施策を早めに締め切る会社も多くあります。
でも、まだまだ間に合います! 年賀状制作を、12月の上旬まで受け付けています。