土山印刷では、毎年6色印刷技術を用いて壁掛けカレンダーを作成しています。
2019年度のカレンダーが本日無事に出来上がりました!
2019年のテーマは「知っといやすか?」
2019のテーマは「知っといやすか?※」と題して、京都の魅力を発信していきます。
(※「知っといやすか?」とは、京言葉で「ご存知ですか?」の意味。)
「事始め」と「京対戦」を題材として藤本幹二(フジモトケンジ)さんに、バーチャルちぎり絵で表現していただきました。
京都人も知らない京都の逸話の解説付きで、可愛い絵と、知っててちょっとドヤれる※ 雑学知識をお楽しみいただけます。
(※現代用語「ドヤれる」とは、「自慢する」という意味。)
例1)五条対戦は、実は第三戦だった?
例2)一休さんのガールフレンドは?
例3)今まで謎だった小野小町の名前と生まれた年?
今までみんなが知らなかった京都の事(こと)を紹介します。
制作にあたり、たくさんの方にご協力いただきました
シーンおよび解説文は諸説ある中、弊社参事(当時)の石山が創作しました。
京都の魅力をカレンダーで楽しんでいただくため、企画にあたり多くの方に助言とご協力をいただきました。
京都市総合企画局市長公室広報担当の方、京都錦市場商店街振興組合の方、とくに「日本の白歴史」website 運営の拓麻呂さんには長年調査されたことを詳しく教えていただきました。
みなさん、ほんとうに京都を愛している方々でした。
ありがとうございました。
土山印刷は未来を描く表現者を応援します
土山印刷は毎年、京都と縁がある若いアーティストの方々に作品提供をいただきRGB6でその作品を再現します。
この取り組みは、印刷業として培われた技術や色彩再現への取り組みが芸術・文化の未来を創ることに役立つ社会活動であると確信しています。