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オンライン校正を活用したカタログワークフロー構築|カタログ制作事例

お客様情報

お客様名 株式会社スポーツビズ 様
業種 マネジメント事業
従業員規模 40名(2019年現在)
今回の案件概要 自社アスリート紹介カタログの制作と印刷

ご相談内容

  1. 自社所属アスリート紹介カタログの制作フローが煩雑で負担が大きく、毎年利用時期(≒納品スケジュール)になるとバタバタする
  2. Web版の所属アスリート紹介ページとの連動性が薄い

※アスリート=スポーツビズ様に所属するスポーツ選手(元を含む)の呼び名

土山印刷からのご提案

  1. Googleスプレッドシートとイクオスオンラインを活用したオンラインでの進捗確認と校正のワークフローを構築
  2. 紙面レイアウトにQRコードを追加しWeb版ページへ誘導
  3. 「カタログの目的」を意識した”大きくデザインを変更しない”判断による合理的カタログづくりの提案

効果

  • Googleスプレッドシートを活用し進捗管理表を作成。ページ構成、各ページの進捗状況がリアルタイムに更新・把握でき、お客様、担当営業、制作スタッフ間のコミュニケーションが円滑になった。
  • 例年課題となっていたWeb版と紙版の更新スケジュールについて情報を整理し、合理化に向けたステップ論と年間のスケジュールを提案することで円滑に紙版カタログの原稿手配が進んだ。
  • イクオスオンラインを活用した入出稿、校正を行うことで、これまでボトルネックになっていた原稿入稿がスムーズになった。
  • フレームデザインを大きく変えないことで「継続的で認知されやすいカタログ」が出来た。
    上記の複合的要因が重なり、例年よりも早く、低負担で校了・下版を迎えられた。
今回作成した「アスリートプロフィール」
スポーツビズ様に所属するアスリートの方々の
経歴や得意なジャンルが一目で分かるレイアウトになっています。

お客様の声

制作業務の経験がない中、弊社の抱える課題の整理から、改善策のご提案、運用と土山印刷のみなさまに伴走していただいたおかげで、無事に期日内に完成させることができました。進捗管理では、googleスプレッドシートの活用など、情報の整理と共有がスムーズに行えたことで、業務負担が大幅に軽減されました。また、イクオス上にテキスト・画像・仕上がりPDFなどの最新データが集約されることで、データ管理の利便性が大幅に向上、二次利用もしやすくなりました。電子版や、webとの連携など、先を見据えたご提案をいただいたことで、社内の理解・協力もスムーズに得ることができたと思います。コンサル的な思考とはこういうことかと、たいへん勉強になりました。引き続き、伴走していただけたらと思います。どうぞよろしくお願いします。

まとめ

カタログは作り手のこだわりも大切ですが、読み手への心づかいも重要です。

  1. やることとやらないことを整理して「つくりやすい」「コストがやすい(≒適正コスト)カタログを作る
  2. 機能を重視したデザインで読み手が「みやすい」「つかいやすい」カタログを作る

関わる全ての人に「やすい」を提供できるのが土山印刷の”スマートカタログ”のコンセプトです。

土山印刷では紙面企画やデザインだけでなく、制作工程の改善提案や、完成後の納品フォローまでトータルでお客様の働き方改革をサポートします。

カタログ制作でお困り、お悩みの方は是非お問い合わせください。